岩本 晃一さん著の素晴らしい本です。
只今読んで勉強中です。
日本のものづくりの技術は世界最高峰であるのは我々日本人は自信を持って世界に誇れると思います。
長い間製造現場を支えてきた色んな仕組みがありますが、
その中でもこの本で触れられている仕組みを考えたドイツ人は特に凄いわけです。
日本の技術者でも思いつかなかったことや、
日本には絶対にできないこともドイツはこなしてきました。
そもそも日本人とドイツ人は考え方も違うし、
仕事そのもののやり方も違います。
この本ではそのあたりが本当に詳しく触れられています。
・これから製造に携わる人
・経営者の人
・ものづくりの最前線で働いている人
そんな方へ贈るためという、
著者のメッセージとも感じ取れます。
素晴らしいです。
久し振りに自分の成長へ繋がる本を読みました。
今後の人生に役立つ内容です。
これは見ておいて損はしません。
日本の大手の会社でもこの本に書いてあるような仕組みはお持ちでしょう。
ただ、ゼロからスタートしようとしても並大抵のことではできません。
お金だけかけてもできる話ではありません。
やる/やらないは別にして、
世の中の仕組みを知るだけでもためになります。
「オンライン回線」 … ネットワークというものが登場してから、世の中がどうひっくり返ったのかが最初に触れられていました。
まだ読み始めなので、
これからもっと濃い内容が出てくると思います。
身に着けて活用できるようにしたいです!!
期待しています。