昨日の記事は
コチラです。
1枚チケットを先行予約しました!
5/8(金) 13:00 ~ 5/9(土) 18:00に抽選結果がメールで来ます。
楽しみです!
45年振りということですが、
調べてみますと当時は横綱が二人でした。
第48代横綱 大鵬は引退されていました。
もう少し早ければ横綱大鵬も倉吉に来ていたかもしれないのですね。
当時の横綱は現在の大相撲解説ででおなじみの北の富士さんが現役時代でした。
もう一人は病気で死去したという悲劇の横綱の玉の海です。
現在では考えられないですが、昔は同時横綱昇進というのもありました。
この二人の力士も同時に横綱へ上がったんですね。
第51代横綱 北の富士(雲竜型)
第52代横綱 玉の海(不知火型)
45年前も両方の土俵入りが倉吉で行われました。
玉の海は全勝優勝もしていましたし、
全盛期であったと思います。
現役横綱の病気での死去という大変に悲しいニュースでした。
この時の事もありますが、
何故か不知火型の横綱には短命横綱とか悪いジンクスばかりが付きまといます。
琴櫻も北の富士の後に第53代横綱へ推挙されました。
横綱へ上がるのに約5年かかったこともあり、
年齢的にも高かったですから横綱在位は9場所も続きませんでした。
それでも横綱在位中に1回優勝して倉吉へ凱旋されていますし、
やはり横綱琴櫻は偉大な力士であることには変わりありません。
不知火型って攻めの型です。
前述のように、いわくつきですから横綱へ上がった力士からは敬遠されるそうです。
横綱が腰にしめ縄を巻いています。
あれを「横綱」って言うんです。
よく見たら雲竜型と不知火型では結び方が違うんですよ。
元々不知火型の土俵入りの横綱は少ないのですが、
第60代横綱 双羽黒や第66代横綱 三代目若乃花もやはり短命でした。
どちらの横綱も1年ちょっとで引退してしまいました。
双羽黒は結局一度も優勝できませんでしたし、
若乃花も横綱に上がってからは優勝できませんでした。
ですから、不知火型の土俵入りの白鵬は過去の悪いイメージをぶち破って大活躍しているというわけです。
長い相撲の歴史上で不知火型の土俵入りの力士では一番強い横綱でしょうね。
歴代の横綱と比べても群を抜いていますが…。
だから白鵬が地元に来るんで、
大変なことだと思うんです。
幸せです

一方の雲竜型はほとんどの横綱が選んでいます。
横綱 大鵬や横綱 柏戸
あの北の湖や千代の富士も雲竜型でした。
左手を脇腹にあてますが、
あれは守りを表すんだそうです。
攻めと守りの横綱という事ですね。
…
横綱って大相撲の最高の番付です。
相当な精神力と実力がないと横綱へは上がれません。
横綱は他の番付と違って降格することは無いんです。
現役時代の横綱は見たこと無いんで、
抽選に当たることを祈っています